氷見市議会 2019-03-12 平成31年 3月定例会−03月12日-03号
フッ化物溶液を直接歯に塗布するフッ化物塗布や、フッ化物溶液を少量口に含み、うがいをして行うフッ化物洗口などのフッ化物利用は、有効なむし歯予防法として国や県でも推奨しており、歯質の強化や歯の表面の修復、むし歯の原因となる酸の生成の抑制などの効果がございます。 現在、氷見市のむし歯予防事業では、幼児の約8割がフッ化物塗布を受けており、フッ化物洗口は市内全保育園及び認定こども園で実施しております。
フッ化物溶液を直接歯に塗布するフッ化物塗布や、フッ化物溶液を少量口に含み、うがいをして行うフッ化物洗口などのフッ化物利用は、有効なむし歯予防法として国や県でも推奨しており、歯質の強化や歯の表面の修復、むし歯の原因となる酸の生成の抑制などの効果がございます。 現在、氷見市のむし歯予防事業では、幼児の約8割がフッ化物塗布を受けており、フッ化物洗口は市内全保育園及び認定こども園で実施しております。
歯質を強くし、虫歯になりかけた歯を修復する。再石灰化の働きがある。エナメル質の酸溶解性を減少させるなど、虫歯予防に効果があるとして、昨年国内でも水道水へのフッ素添加について、日本歯科医師会が「地域住民の合意を前提」として、実施を後押ししています。
次に、妊婦への歯の健康指導や健診の現況についてでございますが、胎児の歯の形成期でもある妊娠中の栄養や健康づくりが大切でございまして、歯質の強い子を産み育てるために、母子健康手帳の交付時にバランス食、食後の歯磨き等について、保健婦によりまして個別に妊婦の方々に指導するとともに、妊娠されたら早期に歯科健診を受けられるよう指導いたしているところでございます。